売店・掲示板

萬年筆くらぶの会員でなくても購入することができます。どうぞ、お気軽に…



3本差し革製ペンケース販売

品名:3本差しペンケース(黒色)
価格:4,000円
サイズ:16センチ✕6センチ
備考:萬年筆くらぶ会員による手縫いペンケース。
  :ペン収納部分はそれぞれ独立しています。
  :ペンの出し入れが、最初はややキツイ。
  :縫い目が曲がっていたりしていますが、それも味!
  :エイジングが進むと、いい雰囲気になります。
送料:無料

★下に注文窓口があります。



3本差し革製ペンケース販売

品名:3本差しペンケース(赤色)
価格:4,000円
サイズ:16センチ✕6センチ
備考:萬年筆くらぶ会員による手縫いペンケース。
  :ペン収納部分はそれぞれ独立しています。
  :ペンの出し入れが、最初はややキツイ。
  :縫い目が曲がっていたりしていますが、それも味!
  :エイジングが進むと、いい雰囲気になります。
送料:無料

★下に注文窓口があります。


イタリアのノート販売

こ品名:ネスプレッソのノート①

価格:3,000円
サイズ:A5サイズ
本体:無地
備考:1ページ目にでべそのペン画あり(1冊のみの販売)
  :「でべその散歩道」の#091の原画
  :落書き帳として、どうぞ…
送料:無料

★下に注文窓口があります。

イタリアのノート 販売  SOLD

品名:ネスプレッソのノート②
価格:3,000円
サイズ:A5サイズ
本体:無地
備考:1ページ目にでべそのペン画あり(1冊のみの販売)
  :「でべその散歩道」の#087の原画
  :落書き帳として、どうぞ…
送料:無料

★下に注文窓口があります。


イタリアのノート 販売  SOLD

品名:ネスプレッソのノート③
価格:3,000円
サイズ:A5サイズ
本体:無地
備考:1ページ目にでべそのペン画あり(1冊のみの販売)
  :「でべその散歩道」の#040の原画
  :落書き帳として、どうぞ…
送料:無料

★下に注文窓口があります。



注文窓口

御希望の品名とお届け先をメッセージ欄にご記入ください。


第3回万年筆交流会

日時:2023年10月28日(土)12:00〜18:00
場所:都立産業貿易センター浜松町館 第3会議室A
入場料:2000円
催し:バザー品販売
   
オークション(17時)
   万年筆・インク・文房具販売(鞄もあります)

   ペン先調整・万年筆修理
◆万年筆研究会WAGNERとの共同開催です。萬年
筆くらぶやWAGNERの会員でなくても参加できます。どうぞ、お気軽に遊びにおいでください。
◆コロナ禍で実施できませんでした会場でのオークションを再開します。楽しい時間をお過ごしください。
◆スタッフを募集します。受付・販売等をやっていただけます方、ご連絡ください。


『でべその散歩道』の原画展示 小作品販売

 交流会会場に、でべそが散歩に行くときに持っていくクロッキー帳を展示します。また、小作品の販売もします。
 芸術は一部の専門家たちだけのものにあらず。素人は素人なりに楽しもう。下手な文章を書いて、これまた下手な絵を描いて、恥もかく。そうすることで人生を面白いものにしていこうという、でべその提案です。

 あなたも執筆やペン画を始めませんか。



小林鞄とヨーロッパのノート展 & 即売会

 ヨーロッパのものを中心に200冊余りのノートを並べました。それらを見ていて感じたことは「個性」と「遊び」です。素材、サイズ、デザインなど、それぞれが異なり、同じものはありません。日本の文房具屋に並べてあるノートは、ほぼ同じ表情をしています。遊び心が足りません。

 200冊余りのうち8割がイタリア製でした。私が魅力を感じたものを集めただけで、特にイタリア製を集めたわけではありません。イタリアとノートとは何らかの関係がありそうです。今後、研究してみようと思っています。

(23.7.8) 



小林鞄とヨーロッパのノート展 & 即売会

 9個並べた小林鞄のうち5個が売れました。
 小林鞄を購入できる店はありません。フェルマー出版社が小林鞄の展示即売会を企画したのは、小林鞄に憧れをもたれている方が多くいることを知っていたからです。『鞄談義2』で小林鞄を特集した責任もあります。

 購入された方々は、皆さん、小林鞄との出合いに満足されたようです。どの方も、とても幸せそうな顔をされていました。ああ、小林鞄展を企画してよかったと思いました。

(23.7.8)



小林鞄とヨーロッパのノート展 & 即売会 

日時:2023年7月2日(日曜日)
   11時〜17時
会場:萬年筆くらぶ 会議室
   神奈川県海老名市国分南1-6-30
交通:小田急線・相模鉄道線・JR相模線
   「海老名駅」から徒歩約10分
備考:入場無料
   どなたでも参加できます。
   でべその書斎の見学(?)はできません。
   お問い合わせは「入会申し込み」の窓口からどうぞ。


 『鞄談義2』(フェルマー出版社)で特集した小林鞄。それは、伝統的なブリティッシュのバッグではありません。イタリアの雰囲気が漂うバッグでもありません。土屋鞄のような「平均的」な鞄でもありません。それは小林鞄と呼ぶしかないのです。模倣のない、完全オリジナルなデザインと製作技法。そのような、世界にひとつしかないバッグを小林さんは作り続けています。

 しかし、それを販売する店も機会も小林さんにはありません。ならばと、フェルマー出版社が手を挙げました。
 7月2日(日)、フェルマー出版社(萬年筆くらぶ)に小林さんを招いて、小林鞄の展示・即売会をやります。小林鞄を実際に見て、触って、購入することができます。鞄職人小林さんと話すこともできます。小林さんは気さくな人です。是非、小林さんと鞄談義を楽しんでください。

 合わせて、ヨーロッパのノートの販売をする予定です。主にイタリアのノート。イタリアのノートは素晴らしいです。私はノートを求めてフィレンツェとローマの町を歩いて回ったことがあります。イタリアの文具店には、日本の文具店では見ることのできないような魅力的なノートが並んでいました。表紙、紙質、デザインと、どれをとってもオリジナリティに溢れていて素晴らしいです。その素晴らしさの一部を今回、皆さんに紹介したいと思っています。

 このノートに何を書こうかと夢が膨らむ。このノートに何を書こうかと思案する。これもノートの楽しみ方の一つです。そのような体験もしていただければと思っています。
 今後、販売するノートの一部を紹介していきます。このノートを、どのような人が買っていくのだろうかと楽しみにしながらアップしていきます。

 7月2日が、オリジナリティを楽しむ一日になりましたら幸いです。



第2回万年筆交流会

日時:2022年10月23日(日)11:30〜17:30
場所:都立産業貿易センター浜松町館 第3会議室A
入場料:2000円
催し:バザー品販売
   オークション(投票式・後日落札者へ郵送)
   万年筆・インク・文房具販売(鞄もあります)
   ペン先調整
備考:◆万年筆研究会WAGNERとの共同開催です。萬年
    筆くらぶやWAGNERの会員でなくても参加でき
    ます。どうぞ、お気軽に遊びにおいでくださ
    い。
   ◆スタッフを募集します。受付・販売等をやって
    いただけます方、ご連絡ください。



fuente バックナンバー 販売

購入を希望される方は御希望の号数とお届け先をメッセージ欄に記載してお知らせください。
何冊でも構いません。
価格は購入される方にお任せします。

fuente バックナンバー 注文窓口



 バカリズム 大人のたしなみズム
リクエストSP!
BS日テレ 10:00~10:54


7月4日(土)は大人の仕事道具リクエストSP!

もう一度観たい!との声が多かったオーダーメードスーツと万年筆のたしなみをお届け! さらに、皆さんから頂いた「たしなみ」候補をバカリズムがジャッジ! お見逃しなく。

                  (日テレHPより)

というわけでアンコール特集です。

新たな内容はないと思いますが、バカリズムさんと中谷の万年筆談義をお楽しみください。




『万年筆談義』販売取扱店

『万年筆談義』の販売をしてくださっている店を紹介します。

  ◆アサヒヤ紙文具店(東京都大田区)
  ◆アンジェビュロー(東京都・京都府)
  ◆三光堂(愛知県名古屋市)
  ◆ナガサワ文具センター(兵庫県神戸市)
  ◆八文字屋本店(山形県山形市)
  ◆フルハルター(千葉県我孫子市)
  ◆ブングボックス表参道(東京都港区)
  ◆文具館コバヤシ(静岡県静岡市)
  ◆ペンズアレイタケウチ(愛知県岡崎市)
  ◆ペンランドカフェ(愛知県名古屋市)
  ◆北欧の匠(東京都中央区)
  ◆マルイ商店(東京都台東区)

                (アイウエオ順)

お店の方との万年筆談義を、どうぞお楽しみください。



『万年筆談義』販売開始

30年の時の流れを一冊の本にしてみました。
万年筆研究会WAGNERの森睦さん、画家の古山浩一さんと3人の共同出版です。
このページの一番下に注文窓口があります。一般書店(一部を除く)・アマゾン・楽天では販売していません。
どうぞ、万年筆にまつわる話をお楽しみください。

※このページの一番下に注文窓口があります。



『万年筆談義』フェルマー出版社

<目次>

まえがき                 中谷でべそ

第一章 万年筆談話室開設記念特別対談   森   睦
                     古山浩一
                     中谷でべそ

第二章 古山浩一の東奔西走万年筆談義   古山浩一
      頑固職人 森山物語り
      ラストルム大改造ペン
      モンパルナス万年筆
      デザインされたペン
      中屋のロング軸
      アートな万年筆
      パイロット823 究極の万年筆セット
      久保さんのオーケストラ
      旅の万年筆
      ふでDEまんねん今昔
      ダイヤのママの思い出
      長原宣義 竹万年筆
      石川金ペン
      万年筆セーターの話

第三章 でべそのほにゃらか万年筆談義   中谷でべそ
      モンブラン 252
      モンブラン 256
      モンブラン L139
      モンブラン 84
      50年代のモンブラン 146BB
      50年代のモンブラン 146EF
      モンブラン 14
      モンブラン 1266
      モンブラン 1468
      モンブラン 644
      モンブラン 30
      モンブラン 216
      モンブラン 226
      エバーシャープ
      アウロラ ダンテ
      アウロラ88のオリジナル
      ペリカン 400復刻版
      ペリカン 400オリジナル(その一)
      ペリカン 400オリジナル(その二)
      ペリカン トレド
      ペリカン オリジナルトレド
      ペリカン 1931 トレド
      カラーインク

第四章 中谷でべそのほにゃらか人生談義
      萬年筆くらぶ
      シェーファー ノンナンセンス
      ふでDEまんねん(その1)
      ふでDEまんねん(その2)
      プラチナ 3776 ギャザード
      田中晴美50周年記念
      シェーファー ライフタイム
      大橋堂 赤とんぼ
      冨樫さんのトレド
      万年筆職人 久保幸平さん

あとがき                   中谷でべそ



『万年筆談義』まえがき

                                  中谷 でべそ

 そこに行けば万年筆の情報を豊富に得ることができる。万年筆談義をすることができる。万年筆関連の企画を立てることもできる。ミニ学習会や教室を開くこともできる。そこには修練を重ねた職人がいて、時間をかけて修理やペン先調整をしてくれる。クライアントが納得できるまで職人は付き合ってくれる。

 自由度が高い。技術力が高い。大人の遊びの場として究極のもの。

 このような理想的な空間を多くの人が長いこと望んでいた。しかし、これらの条件を全て満たすことなど考えられないことだった。場所はどうする。誰がやる。資金はどうする。一瞬にして理想と現実の差の大きさを理解し、無謀な夢だと諦めるしかない。そのようなことは実現不可能だと誰もが思った。

 しかし、諦めなかった男がこの地球上に一人いた。しかも日本に。それがWAGNER主宰者の森睦さんだ。彼は約30年間、万年筆の修理とペン先調整の修練を重ね、万年筆に関する情報を収集・整理をし、万年筆関連の人脈をつくり、万年筆談義が可能な空間を追求し続けた。そして、ついに2018年8月、その夢のような空間「万年筆談話室」を作り上げた。

 なぜ森睦さんはそのような空間を立ち上げようと思ったのか。なぜ、それを実現することができたのか。そもそも森睦さんとはどのような人物なのか。私は、森さんとは長い付き合いになるが、森さんの行動力に圧倒されっぱなしである。

 画家・古山浩一さんの2011年のブログにこのようなことが書かれている。

 「一昔半前、森さんとでべそちゃんと私の3人で万年筆の殿戦をどう戦うかという話になった。でべそちゃんは萬年筆くらぶと『フエンテ』。私は職人の記録保存。森さんは日本で本格的な、万年筆の売り買いや交換ができるペントレーディングを立ち上げた。さらに万年筆研究会WAGNERを2005年12月17日に設立。万年筆の啓蒙、記録を推し進めた」

 過去の記録を遡ってみると、「2000年12月26日のフエンテの忘年会の与太話でPen Collectors of Japanの立ち上げが決定」とある。このような記憶も遠いものになりつつある。

 1990年前後の日本では万年筆店が次々と閉店し、文房具店での万年筆売り場は縮小されていった。

 鳥取の万年筆博士の山本雅明さんから、

「私は万年筆の殿戦を闘って店を閉めます」と言われた。

 精一杯やった結果としての決意。あれは胸にじいーんときた。心に沁みた。世の中の大きな変化には、誰も抗うことはできないのか。

 そのような時期、まだ40歳過ぎだった森・古山・中谷の3人は、万年筆業界の人間でもなんでもないのに、いま自分たちにできることは何なのかと酒を飲みながら語り合った。万年筆が酒の肴であった。

 古山さんという人は酒が入るとやたらと理想と現実の距離が縮まる。そして責任論が出てくる。

「理想を実現していくことが人生であり、理想を実現しないということは責任を果たしていないことだ」

 と断ずる。

「自分の人生に責任を持たなくちゃいけないんだよ」

 と話し相手に迫る。古山さんの頭の中には、芸術の世界で生きている自分の姿があり、常に理想を求めている自分があり、追究しているテーマがあるからだろう。そして、

「人生に責任がもてないなら生きている意味はない」

 と言い切る。

「何のために生きているんだ? 自分の責任を果たすためだろう!」

 と言い放つ。そして、責任を果たさない人間を、

「許せない!」

 と断裁する。

 このような議論(?)を、夜を徹して何度やったことか。

 あの頃は、今日のようにネットが充実している時代ではなかった。点に過ぎない3人が、ただひたすら自分ができることをやり続けていたら、多くのドラマが生まれ、なんと20数年が経ってしまった。

 ここらでちょっと立ち止まって、ゆっくりと万年筆の話をしたくなった。

 私たちにしか書けない殿戦の一場面とも言えるものもあるかと思う。

 そのような思い出話を経て現在を見るとき、森さんがオープンした「万年筆談話室」の真価が見えてくるかもしれない。古山さんの言葉を借りれば、理想を追求して責任を果たしたということだ。もっとも、森さん自身にはそのような自覚はないであろうが。

 過去があり現在があり未来がある。これらの橋渡しの役割を、この書籍が果たしてくれれば幸いである。




第21回交流会

 第21回の交流会では「筆記具工房」の金崎徳稔さんに講演を依頼しました。社会人時代から万年筆職人としての独立までの話を時系列に語っていただきました。その話の中で、やはりそうであったのかと思わされたことは、金崎さんには多くの出会いがあったこと。その出会いのなかで貪欲に学んでいったこと。その出会いが次の出会いを生み出し、その出会いを生かしていったこと。金崎さんが、常に、自分は何をしたいのかということをしっかりと定め、不断の努力を重ねておられる職人であることを改めて知る機会となりました。



BS日テレ『バカリズムの大人のたしなみズム』

2019年6月22日(土)の特集は万年筆

私(でべそ)も出演しました。
 放送は6月22日(土)22:00~22:54
 完結編は7月13日(土)22:00~22:54
バカリズムさんは、ちょっとシャイで素敵な方でした。



第20回交流会 

 10月13日(土)14日(日)の2日間、萬年筆くらぶ発足25周年であり、第20回目となる交流会が「北欧の匠」にて開催されました。多くの参加者があり、楽しい万年筆談義の花が咲きました。

 講演会は、画家・古山浩一さんによる「萬年筆くらぶ25周年が意味するもの」でした。なぜ萬年筆くらぶ、そして『fuente』は25年間も続いたのか。それを分析・考察した、笑いいっぱいの講演でした。古山さんしか知らない・話せない内容も含まれていて、結構リアルな内容もありました。

 萬年筆くらぶは、私(でべそ)が臍になって存在しているくらぶですが、私を支えている多くの人たち(会員・サポーター)の存在とその存在感は、他のどのような会・組織にも負けないものがあると私は思っています。だから、25年間も萬年筆くらぶを続けられたのです。

 感謝の気持ちでいっぱいです。



第19回交流会

 10月28日(土)29日(日)台風の中でしたが、大勢の参加者がありました。

 会員からのバザー品が会場いっぱいに並びました。売り上げは会の運営費用になります。提供してくださった方々、購入してくださった方々、御協力をありがとうございます。萬年筆くらぶにはスポンサーはありません。会員一人ひとりが作っていく会です。

 講演会は岡本俊久さんの「女房と共に歩んだコレクター人生」でした。コレクター人生、そしてコレクションの断捨離まで、明るくて元気いっぱいの岡本さんは歌を交えて楽しく話をしてくださいました。笑いの連続。講演会は楽しく終わったのですが、終了時、司会をしていた私(でべそ)は胸が詰まってしまい、涙で話すことができませんでした。今回の講演会はコレクターとしての岡本さんの卒業式。高校の教員だった私は、卒業生を送り出す担任のような気持ちになったのでした。



萬年筆くらぶオリジナル絵葉書(完売)

 万年筆画の絵葉書です。

 スケッチに使っている万年筆はセーラーの「ふでDEまんねん」。細い線から太い線まで、この1本の万年筆で引くことができる優れものです。

 着色は黒の色鉛筆。
 1本の万年筆と1本の鉛筆。
 このシンプルな組み合わせで描いています。

             (絵:中谷でべそ)

※コンケラーのレイド紙を使用しています。色は 白色とクリーム色の2色。

※5枚1セットで500円(送料込み)
※完売しました。




『鞄談義』『鞄談義2』『鞄談義3』

 フェルマー出版社


『鞄談義』定価(本体1,800円+税) 絶版

『鞄談義2』定価(本体1,800円+税)

『鞄談義3』定価(本体1,800円+税)

『万年筆談義』定価(本体1,500円+税)

万年筆画家の古山浩一さんのイラストと文章が冴えています。

スマートレターにてお届けします。
送料は1冊あたり180円です。




fuenteに寄せて


fuente50号の発行を記念して萬年筆くらぶが作ったもので、fuenteに対する思いや万年筆の魅力について語られています。萬年筆くらぶ会員による、万年筆での直筆のページで構成されています。

表紙の絵は古山浩一画伯。
A5サイズで厚さが12ミリ。
価格は送料込みで1,180円です。


『fuenteに寄せて』のまえがきより

今日は何を食べようか。何を飲もうか。
その日その時、身体が欲する物を食べ飲む。
それが身体にはいい。
食べ物も美味しい。
今日は何をしようか。切手貼りをしようか。
今日は礼状書きをしたいな。今日は校正をやろう。
原稿締め切りからフエンテ製作作業が始まるが、
発送までのタイムテーブルは作らない。
その日その時、やって楽しいと思うことをやる。

それが心にいい。
作業も楽しい。
計画性もないままに、思い付くままに作業をやっているのに、年に3回、同じ時期にフエンテが完成してしまう。
これは不思議としか言いようがない。

その不思議が50回も続いたのだった。



fuenteとともに


売り切れ

無地の落書き帳です。fuente50号の発行を記念して萬年筆くらぶが作ったものです。万年筆の魅力や楽しさなどを書いていき、オリジナルの一冊を仕上げてみてください。

表紙の絵は古山浩一画伯。
A5サイズで厚さが12ミリ。
価格は送料込みで680円です。




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